干支の絵を描くのは、毎年恒例に。
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前の家に住んでいた頃から、ご近所さんの餅つきに呼ばれていて、
それは引っ越してもありがたいことに今も続いています。
搗き立てのお餅に、大根おろしと醤油をかけて頂くのが最高に美味しい。(が、今年の大根はとても辛かった)
そして、たくさんの餅を丸める手伝いをして、つまみ食いをする。
最後に搗いた餅は、かきもちというキビ砂糖と胡麻を混ぜたものにするのが、
この家のしきたりのようなのですが、分量が毎回分からない。
そのお父さんとお母さんの掛け合いを聞くのが、可笑しく微笑ましい。
あぁ、年の瀬だなぁと。(しみじみ)
今年は、新しい家に引越しをして、屋号を『アオバト』と改めて始動。
4月には第三子が生まれ、家事と仕事をヨチヨチやりながら気がつけば年末です。
ありがたいことに、昨年の体調不良はどこ吹く風で、以前を知る方々からは、
ふっくらしたとか、元気そうだとか、嬉しい言葉によって己の回復を確信しています。
本当に有難いことです。(しみじみじみ)
アオバトの仕事は、名前を変えたことによって、
意図を理解してくださる方々に囲まれ、充実した活動ができました。
その流れは、来年益々広がっていくような兆しで、とても楽しみにしています。
心から感謝です。ありがとうございます。
来年も、気づきの『タネ』を運ぶはたらきをしていきますので、
みなさま、どうぞよろしくお願いします!
それでは、良いお年をお迎えください。
先週末は、定松兄さん・姉さんと一緒に寸時舎で山小屋ランチ。
山登りを経験しているお二人は、温かいスープと自家製パンに合うスパイスカレー、
そして自家焙煎のコーヒー豆を持ってきてくれた。
それに対し、前崎家はというと、おにぎりにささみチキンとブロッコリーのサラダに、
デザートのクレームブリュレ。
全く寒い状況を理解していないレパートリーです。次回はぜひ温かいものを持って行こう!
泊まりではないけれど、テントを全く使えていなかったので、
意味はそんなにないけど張ってみました。
お昼の間だけでしたが、すごく濃密な時間が過ごせました。
こんな時間をもっともっと増やしていきたい。
スープを温める定松さん、絵になるなぁ。その奥では、焼き芋用の焚き火を。
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スパイスカレーの写真はないけど、お腹の中にしっかり記憶。
これが、デンマークでいう「ヒュッゲ」なのかなぁと、ひと時を楽しみましたが、
帰宅後、なんだか寒気が続くなぁと思っていたら、まさかの発熱。。。
ご迷惑をおかけした皆さま、ホントにすいませんでした。
定松さんの制作されたロゴデータを見せていただいく機会があって、
自分と全然アプローチが違うことに面白さを感じました。
普段は表に出ているところだけを見ているのですが、それまでの地道な作業はなかなか知り得ないものです。
AIがデザインをしていくであろう近い将来に対して、
この制作過程を魅せることに価値が生まれるかもしれません。産地の職人さんの現場を見るのが貴重なように。
「いやいや、もうそこは求めてませんよ」となるのかもしれないけど。
結果はどうであれ、自分は最期までアナログ作業を大切にしていきたい。
それは、ただ単に楽しいからだけですが。
その楽しさを保つためには、もっと違う能力をぐんと伸ばしていく必要があるんですが。
これからも試行錯誤あるのみです。