表現の海に潜っています。
コンセプトから言語化し、イメージを具現化する一連の行為は、
まさに潜水そのもの。
美しい魚に出会うために、息を潜めて彷徨い泳ぐ極めて地味で体力を消耗する作業。
でも、やめられないんだな。これが。
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隣の柿喰う
10月1日
家庭のラーメン
紙と
紙漉思考室の前田ご夫妻とのブランドづくりは、9年になります。
「技術は表現のとなりに」とスローガンを掲げ、クリエイターへメッセージを届けてきました。
前田氏の技術力と探究心が、表現者の要望に応え続けたことで、魅力的な出会いが広がってきています。
新たな試みとして、蜜蝋ワックスの和紙を作られていました。
この蜜蝋は同じくブランディングのお手伝いをしている嶺川養蜂園の商品です。
使い道を見出してくれるクリエイターさんがいらしたら是非!
もう一枚は、有田焼きの豆皿を入れる箱に使われた、土で模様を作った和紙。
お客さまには器だけでなく箱も喜ばれているとか。
紙漉思考室という屋号も、ブランドづくりに関わる際に変更。
ロゴは、前田さんが和紙作家ではなく、職人として実直に紙漉きに向き合ってあることが伝わるように、
オリジナルの明朝体を制作。
ワイルドに行こう
東そのぎの工房へ
おやつに五平餅
5964歩の関係
今朝は休日なのに、珍しく花埜が早起きして散歩についてきた。いつもは、目がさめると直ぐ漫画を読むのに。
外は肌寒くて、もう半袖短パンでは歩けない。娘と一緒なのでカメラも持って行こう。
普段歩くコースを同じペースで歩いていく。
前まで彼女の歩みに合わせていたのに、グングン足が前に伸びる伸びる。
写真なんか撮っていたら置いていかれてしまう。気がづくと子育ては10年が過ぎていた。
稲刈りを終えた田んぼ道を散歩しながらいろんな話をした。
下校の時競い合って帰ることとか、道中にある庚申さまのこととか、内の世界と外の世界はどっちが広いだとか。
久しぶりにゆっくりと二人の時間。
息子とはサッカーをできるけど、花埜もボール遊びという訳にはいかない。
彼女は、歩数計の数値を気にしながら歩いていた。とにかく数を増やしたいらしい。
楽しいひと時は6000歩目前で終わってしまった。
「ただいまぁ。」