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東彼杵へ

昨日は、東彼杵で打ち合わせ。
朝から夕方までいたので、お昼は千綿食堂で日替わりカレーをいただき、
TSUBAME coffeeにてカプチーノを飲んで打ち合わせ。
去年から進めていた案件がもうすぐで出来上がる。楽しみだ。

遭遇

那珂川から打ち合わせの帰り道でバッタリ。
さて何でしょう?

前の家では、いろんなことに遭遇しハプニングの連続だった。
退屈しない毎日で楽しかったなぁぁ。もう戻る勇気はないけど。

Garden vege

アトリエという名の自宅で、昼ごはんを食べるときは、ほとんど料理をする。
今日は、庭にわっさり育った小松菜とスティックセニョールで、オイル蒸しをした。
採れたての作物をすぐいただくと体に良いらしい。
家事と育児と一緒に仕事をするのは、簡単ではないけれど自分には合っていると思う。
その分、サッパリ諦めたものはあるけども。

「どう、庭の野菜で昼ご飯なんて、理想的な暮らしじゃない?」
と、切り取られた写真は語っている。

眠ると天使

腕の中で眠る娘を描いた。
夕食準備中はだいたい子守の時間。
もう少しこのまま寝といてくれると、仕事ができるんだけど。
そう簡単には、いかない。いかない。

Plan/Edit

1月は企画と編集の月だ。
いくつものプランが頭の中でぐるぐると巡り巡っている。
思いを具現化(デザイン)する前の、最も大切な工程が、企画と編集にある。
始点(視点)が大事だし、ここをしっかり相談主と共有し、
信頼関係を築くことが、良い伝達表現に直結する。
何よりも、頭の中をかけ巡ったアイディアを、整理して紙に書き起こしていくことが
めちゃくちゃ楽しくワクワクする。
たかだか絵に描いた餅だけれど、この餅が、相談主の想像力を掻き立たせ、
未来を思い描く『鍵』となってくれる。

写真は、庭になったミカン。酸っぱすぎて苦手だけど、
他の誰かからすると宝だったりするし、ただ宝に気づいていないだけということもある。

Nice to meet you!

分母庵には猫が2匹いる。
歴代の猫たちの名が面白く、『チャラン』と『ポラン』。その次は、『のらり』と『くらり』。
今回の名前は・・・、聞くのを忘れてしまった!

Bunbo Project

年明け最初の打ち合わせは、プロデューサーの江副さんの自宅兼アトリエにて、新たな分野のお仕事を。

江副さんとは十数年のお付き合いで、自信を喪失していた20代のネガティブボーイを、暗闇から引き上げてくれた恩人です。
当時、デザイナーとして落ちこぼれてしまい、フラフラとなんちゃってアーティストをしていた時に、
うきはにある杉工場で、照明作家の川村忠晴さんと、花を活ける杉健太郎さん、
そして、その中に落書き担当として参加させてもらった3人展を、江副さんがプロデュースされたことがご縁の始まり。
プロデューサーという肩書きの人に出会ったのも初めてだったし、
黒ずくめの装いで、ジュラルミンバッグからMacBookを開き、プロデュースの手法を雄弁に語られる様に圧倒されたことを、
今でも鮮明に覚えています。黒船が来た〜とw。
影響を受けたのは仕事だけでなく、以前古民家を改修して住んだのも
江副さんが宝珠山村という辺境の地で、渓流釣りを人生の軸に据えて、
仕事と暮らしを独自に体系立てながら、軽やかに暮らす姿への憧れがあってのものです。






コンセプトワークを中心に、商品・空間・情報と総合デザインで、問題の解決を図るプロデュースによって、
気がつけばデザインのカテゴリーを横断し、膨大な量のお仕事をさせてもらいました。
付随したツールで掲載しきれていないものも、まだまだ沢山。

江副さんの打ち合わせの基本はユーモア。今日も楽しい話がたくさん聞けました。
さぁ、宿題をササっと片付けて、釣りに出かけよう。(釣り竿ないけど)

Boar

干支の絵を描くのは、毎年恒例に。

[画像クリックで拡大表示]


今年は、頭で考えるんではなく、感じとれるようになりたい。

書き初め2019

元日は実家に集 り、美味しい食事とお酒をたらふくいただき す。
そのあと、酔った勢いで書き初めを。
今年は『ま』にしてみ した。前崎の頭文字ではござい せんよ。
豊かさに必要なものは、『ま=余白』だと断言したい。
『ま』がないと、相手に対する接し方もギスギスしてし ったり、
仕事は忙しすぎたら、ミスや摩擦だって起こりやすくなる。
文章だって、こんなに、 ぬけ。

という感じで、遊び心と余白を大切にして、一年を豊かにしていく所存です!


『ま』のびした文字で失礼。