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ワークショップのお知らせ

Concept Workshp
もしも、余命10年だとして

時間を意識して、毎日の生活を送っているのか?
人生の締め切りに、描いている夢の実現は間に合うのか?
そもそも、本当にやりたいことはなんなのか?
このようなことを考えて以前ブログを書いていたのですが、
季節も良いので、森の中でのワークショップを企画しました。

電気もガスも水道も電波も通っていない山小屋で
日々の喧騒から距離を置いて本当にやりたいことについて、考えてみませんか?

区切られた時間を意識して今の仕事や生活を見つめることで、
活動の本質や将来の方向性が見えてくるかもしれません。
そんな手がかりをつかめるような、少人数制のワークショップを開催いたします。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

〈開催日〉
2019年5月25日(土曜日) 大雨の場合は中止します

〈開催場所〉
佐賀県基山

〈持参いただくもの〉
・筆記用具
・弁当・水筒

〈服装〉
・汚れても良い服と靴

〈定員〉
約8名ほど(2名から開催します)
駐車スペースがあまりないので、お友人との参加歓迎です。
車がない方は、JP基山駅に時間を決めて迎えに行きます。
事前にコンタクトページからお申し込みください。

〈参加費〉
5,000円(税込)

〈集合場所〉
駐車場がない場所ですので、集まった人数によって集合場所を
お知らせいたします。

〈スケジュール〉
10:00 集合-寸時舎到着

10:30 自己紹介を兼ねた発表

12:00 昼食

13:00 コンセプトワークショップ
過去と現在を1枚のシートにまとめて俯瞰する作業

15:00 おやつタイム
そのまま、発表と意見交換

17:00 終了予定

八女・柳川へ


八女・柳川で2件の打ち合わせ。
以前ロゴやパッケージのお手伝いさせていただいた『でん一農場』では、
新たにメロンの包装についてのご相談を。
トマトは人気で柳川だけで完売。当初は遠くへ発送することも見越してデザインをしていたのだけど、
良い意味で予想を裏切ってくれた。

寸時舎キャンプ

ゴールデンウィークのSNS上では、キャンプネタの投稿であふれていたけれど、
後半に娘の嘔吐下痢を家族でもらっていたので、かなりの時差で更新。
父がセルフビルドした山小屋「寸時舎」の敷地に、テントを張って一泊。
作っておいたチキンのトマト煮や、ポテサラ、人参のラペなど持ち込んで、夕食を楽しんだ。
が、就寝後気分が悪くなって、もどしてしまった。
キャンプだったらカップ麺でしょ!?と、調子乗ったのがいけなかったのか。。。
翌朝になっても嘔吐が止まらず、ぐったり。ようやく末っ子の嘔吐下痢をもらったことを自覚した。

早朝、調子の悪い枕元から聴こえる鳥たちの聖歌は、
今まで聞いたことのない美しい音色で一瞬気分が晴れわたった。
歌声を聴けただけでもう十分。

寸時舎は、十数年前に建ってからだいぶ老朽化している。
もっともっと手を入れて活用をしていきたいと思い、
コンセプトのワークショップを開くことにした。
まだ、人は集まっていないけど、師匠にお墨付きを得て満足してしまっている。誰か来ないかなぁ。


5月1日

月初の恒例、筑紫神社へ。
ゴールデンウィークなので家族で参拝した。
今月もどうぞよろしくお願いします。

すくすく


兄と姉が運動会のかけっこの練習をする中、一人黙々と滑り台へ。
1年と1ヶ月。すくすく過ぎないかい?

Printing studio

福岡書芸院の書展「西洋茶会」を記念して制作している冊子の印刷立会い。
『MI TA TE』というタイトルで、UNTIDYの柏原さんと共に。

Photo studio

連日山田さんのスタジオで撮影。
やはりプロの現場は楽しい。

四季を通した写真撮影。さぁ、どんな本ができるんだろうか。

1yaer

三女が生まれて一年。
自宅で仕事をしているので、家事に育児が加わってテンヤワンヤ。
古い家での生活の時は、いろんな愚痴をこぼせしていたけれど、
子どものことは、何となくこぼしたくない。(でもたくさん家ではこぼれているな。。。)

それでも、たくさんの貴重な体験があるし、
上の子達と同じくお父さんにしてくれている。
椋の木のように、芯が強く大きく育つような名前をつけたもんだから、
成長がどうも早いようで、好奇心旺盛。
いや、ホントに人類の不思議を色々と教えてくれてます。
ありがとう。

お姉ちゃんの真似をして弾きたいらしい。
ピアノを買ってくれたお婆ちゃんにも感謝。

蒜山耕藝に会いに行く

福岡で桜の葉が散り始めた頃に、岡山県蒜山へ訪れると、
ようやく開いた桜の花が迎えてくれました。久しぶりの澄んだ空気。
3月は休まず仕事だったので、やけに山や川が綺麗に写ります。
目的は、蒜山耕藝の高谷夫妻に会って、話をすること。
現在検討中のパッケージデザインや情報発信について、あとはこれまでのことと、これからのことを。
2012年、蒜山耕藝というネーミングにはじまり、これまで暖簾づくりをお手伝いさせていただいてますが、
思い描いていたことを、ちゃんと実現して行くお二人を見て、何度となく勇気づけられました。
そして、彼らの美味しいご飯を三食頂き、仕事以外の話もたくさんすることで、
お互いの『今』が自然と見えてきます。

ネーミングを考えられていた時に、必ず『藝』の言葉は入れたいと言われていました。
語源は人が植物を植え、食べものをつくる姿だと。
ちなみに、耕すは英語でcultivate(カルティベイト)。
食べたいものを作り、自然と食卓から生まれ、風景となっていく。まさに彼らの営みそのもの。
7年が経ち、蒜山耕藝の周りには食いしん坊が集まり、住み始める人も増えてきて藝術村かのようになっています。
蒜山中和の土地が引き寄せていると、彼らは言っていますが、決してそれだけではないはず。
近頃は海を越えたご縁も強くなっているようで、蒜山耕藝の食卓「くど」という場を拠点に、
これからまたどんな素敵な巡り合わせがあるのか、楽しみはますます増えていくばかり。
今年は開く年とブログに書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

時間を大切にしようと決めた年だったのに、この前半驚くほどの忙しさ。
いろんな期待に応えるようとしてきた疲れを、美味しいご飯とお酒がゆっくり癒してくれました。

今回は、素敵な場所にも色々と行けて、すごいエネルギーをいただいた。
確かにこの土地の引力は強く、創作意欲が掻き立てられるから、魅力的な人が集まってくるのだろう。
ここは間違いなく、藝の桃源郷だ。

本来ブランディングというものは、その人自体の在りようで滲み出てくるものだと、
二人の佇まいから教わっています。デザインはそのきっかけに過ぎない。

裕治さん、絵里香さん、いつもありがとうございます。

はちみつの魅力

ブランディングのお手伝いをしている嶺川養蜂園の魅力を掘り下げるべく、
はちみつの食べ方を色々試しています。
これは、夏みかんをはちみつ漬けに。どうなるか楽しみ。

嶺川養蜂園のはちみつは、BAKERYタツヤさんや、Pain stockさんで取り扱われています。