aobato のすべての投稿

初めてのオートキャンプ

それはそれは、初めてにして恵まれすぎた環境でした。

二家族だけのプライベートキャンプ場。トイレ・水道・キッチン完備。
見晴らしの良い景色に、聞こえてくるのは川のせせらぎと鳥の声。
気兼ねなく夜遅くまで、薪をくべてお酒を飲んで。
いやはや、なんとも贅沢なひと時。
主人不在なのに、こんなに愉しんでしまい申し訳なかったです。

あれ?もしかしてここは?っと気づく人もいるはず。

景観

近所の田植えが終わった。この田畑は以前住んでたご近所さんが手入れされている。
団地ができたから、朝早くからの仕事ができなかったり、火を燃やしにくくなったりしているそうだ。

団地に住んでいる人にとっては、景色も良く今頃はホタルを楽しんでいる。
どっちが良い悪いじゃないけど、景観づくりは調和が大切だなぁと。

タイポ講座のお知らせ

みなさん手書きのロゴはどうやって制作されていますか?
これまで自己流で手書きのロゴタイプを作ってきた経験を、
一度整理してみようと思い、制作の裏側を公開するような講座を企画しました。
講座は前半と後半の5時間という長丁場ですが、
2日に分けるよりも濃縮できるのでは?という狙いがあります。


〈前半〉ロゴタイプ制作の裏側(座学編)…2時間
おやつ休憩 ロゴタイプ談義…1時間
〈後半〉ロゴタイプ制作の裏側(実践編)…2時間

〈前半〉ロゴタイプ制作の裏側(座学編)
このタイポ講座は、ロゴタイプの制作方法を過去の実例を元にお話しさせていただきます。
料理教室みたいな感じでできると面白いかな。
裏側をお伝えするので、コンセプトを建ててから、
表現に至る経緯や、クライアントさんへのプレゼンまで
ご要望があればお応えしようと思っています。

おやつ休憩 ロゴタイプ談義
気持ちを緩める意味で、参加者の方に手書きの制作物を持ち込んで発表してもらい、
みんなでロゴ制作について、楽しく話し合う場にしていきます。

〈後半〉ロゴタイプ制作の裏側(実践編)
後半は、実際に筆やペンやクレヨンなどを使って、制作していただきます。
素材が違うだけで、質感が変わるので、いろんな発見があるのではないでしょうか?
その間どんな資料を元に作ったかもお披露目しようと思います。

タイポ講座を企画している時に、ネタバレだなと思ったのですが、
ウェブの世界はオープンだし、出す・開くことによって、
新しい風が入ってくるはずだ!と信じ、面白い講座になるように準備しますので、
興味のある方のご参加を心よりお待ちしております!

タイポ講座 (ロゴタイプ編)
2019年6月22日(土曜日) 13:00〜18:00
会場 アソビドコロ寸時(福岡書芸院1F)福岡県大野城市白木原5-1-27

受講料
10,000円 税込

対象
● デザイナーの方
● illustratorとPhotoshopを使える方
プロ向けの講座になりますので、一般の方だと用語とか分からないこともあるかと思います。

持参していただくもの
● 手書き作品となるポートフォリオ

お申し込み
参加ご希望の方は、お問い合わせページからお申し込みください。
 
お申し込み締め切り
6月21日12:00までにお申し込みください

講師 
前崎成一
クリエイティブディレクター・デザイナー

アイデアという希望の種を運び、芽吹かせ、育つように。
アオバトは、面白い状況を作っていく創造の鳥です。
まだ言葉にならない想いをすくい、コンセプトを立て、
本来あるべき姿をデザインという手段を使って具現化し、
ご縁を結んでいきます。

プロフィール詳細

【タイポ講座のロゴタイプ制作レシピ】

使う道具
● コピー用紙
● 鉛筆・シャーペン
● プロッキーペン 極細
● 修正ペン 極細
● トレーシングペーパー
● Photoshop 約1時間
● illustrator 少々

レシピ 1
たくさん素描で書いた文字の中から、気になる文字をスキャン

レシピ 2
Photoshopで加工した文字をプリントアウトして、
修正ペンとプロッキーペンで手を加える

レシピ 3
書体を1つに絞っていき、2つ並べ一方に手を加えて見比べる

レシピ 4
プリントアウトして、ペンと修正ペンで手を加え、スキャンしてPhotoshopで整える。
色域指定で文字を選択して、パス化しイラストレーターへ書き出し。

レシピ 5
上記の作業を繰り返し、1つの文字の形に絞って、微調整を繰り返す。
制作途中で、欧文を印鑑のようにしてはどうかというアイデアが生まれる。

レシピ 6
質感をどれくらい残すかパスの数で調整して、出来上がり。
印鑑のアイデアで、色は黒と朱赤に。

ワークショップ「余命10年だとして」開催


土曜日に山小屋「寸時舎」で、「もし、余命10年だとして」というお題を設けて、
働き方や生き方に1日向き合うコンセプトワークを行いました。
今回は2名の参加申し込みいただいたのですが、初対面の男三人が山に篭って、
ひたすら掘り下げていくという、貴重な体験をさせていただきましたw。
このワークショップの目的に、課題や可能性の顕在化や、将来の働き方を描くことを挙げていて、
内心どこまで引き出せるかドキドキでしたが、
結果としては、自身のこれまでの経験を生かすことができ手応えを感じました。
会議室でなく、電波も届かない山小屋という場でコンセプトワークすることも良かったです。
このワークショップを開いたことによって、新たな気づきも(改善点も)多くあったので、
次回の開催も企画していこうと思っています。(これからは蚊が大量発生するので、秋以降かと)

他にも、「デザインが生まれる前の話」や「これから事業を始める人のための講座」に、
「クライアントとの関係学」や「DIYのロゴ制作講座」などと、いろいろなアイデアをもらったので、
これから練っていきたいと思います。

参加いただいたOさんとMさん、ありがとうございました!

Concept Workshpについて

先週から告知しています、ワークショップの案内なのですが、
分かりづらいという有難いご指摘をいただいたので、
もう少し補足させていただきます。

これは、フリーランスで仕事をされている方や、
家業を継ぐ方達にとって、有効的なコンセプトワークの場だと思っています。
自分にとってこれからの10年を考えると、今の仕事1本だけをやっていける姿をなかなか描けずにいました。
この課題を頭の中でゴロゴロ転がせているときに、
「もし、余命10年として」と強制的にリミットを作ることによって、
別のアイデアが浮かんで来たのです。
10年とは、あることを続ければ何かしらの形にはなる単位だとも考えているので、
今やりたいことがあるならば、10年後を見据えた働き方を考え実践できると思い、
このような働き方を見直すコンセプトワークの場を企画しました。

「このままではいけない」と、なんとなく危機感を感じている方にとっては、
今の現状を整理し、方向性を考える1日になると思いますので、
現実から離れた山の中で、客観的に自分を見つめられてはいかがでしょうか?

ブランディングというのは、つまるところ人間力であって、
その魅力は滲み出てしまうものです。
表層のデザインを取り繕うのではなく、本質を見いだしあらわにするように、
取り組んでいきたいと思っています。

今のところ、このワークショップの申し込みが来ていません。
もし誰も来なかったら、一人で企画や情報発信の反省会を山小屋ですることになりますので、
お気軽にご参加ください(笑)

[対象となる方]
● フリーランスで仕事をされていて、働き方を改善したい方
● 本当はやりたいことがあるけど、食べていくために後回しになっていることがある方
● 家業のこれまでのやり方ではいずれ先細っていくと、危機感を持っている後継の方

[ワークショップの目的]
● 現状の把握と整理
● 潜在的な課題と可能性の発掘
● 未来の働き方を描く

>>ご注意ください<<
山小屋では電波が届きませんので、連絡が取れません。

Concept Workshp
もしも、余命10年だとして

〈開催日〉
2019年5月25日(土曜日) 大雨の場合は中止します

〈開催場所〉
佐賀県基山

〈持参いただくもの〉
・筆記用具
・弁当・水筒
・虫除け(蚊がいます)

〈服装〉
・汚れても良い服と靴

〈定員〉
約8名ほど(2名から開催します)
駐車スペースがあまりないので、お友人との参加歓迎です。
車がない方は、JP基山駅に時間を決めて迎えに行きます。
事前にコンタクトページからお申し込みください。

〈参加費〉
5,000円(税込)

〈集合場所〉
駐車場がない場所ですので、集まった人数によって集合場所を
お知らせいたします。

〈スケジュール〉
10:00 集合-寸時舎到着

10:30 自己紹介を兼ねた、余命10年でしたいことの発表

12:00 昼食

13:00 コンセプトワークショップ
過去と現在を1枚のシートにまとめて俯瞰する作業

15:00 おやつタイム
そのまま、発表と意見交換

17:00 終了予定

成長

1年前の息子の写真。
何をふてくされていたのか覚えてないけど、
彼は喜怒哀楽をしっかり表に出して生きている。
どうしてそんな嘘をつくかなぁ?と思ったり、
あんまり人の目を気にせんでもいいのに。と心配することもあるけど、
見つめていることが大事なんだろうな。

ツッテホッテの暖簾づくり講座

昨日は、佐世保俵ヶ浦半島のツッテホッテで暖簾づくりの講座をさせていただきました。
半島の台所としてオープンしたツッテホッテは一年が経ち、
テコ入れのために今年の3月に、店舗リニューアルのお手伝いをしていたのですが、
リニューアルは空間デザインを変えることと同時に、関わる人たちの意識を変えてもらうことが主の目的だったので、
半島のお母さんや生産者さんに集まっていただき、講座を開きました。
暖簾づくりは、信用づくり。
主役が関わる皆さんであり、ツッテホッテの潜在的な魅力が、少しずつ見える形になっていくことを考えながら、
講座内容を組み立てていきました。
何か少しでも気づきのタネが届いていたら良いのですが。どうだったでしょうか。

5年後・10年後に、お店のフィッシュ&チップス等が新しい佐世保ブランドになることを胸に、
2年目がスタートしています。

表層のデザインイメージは簡単に崩れていくので、デザイン管理・運用の大切さを伝えていくことも
今後はやっていきたいと思っています。

ワークショップのお知らせ

Concept Workshp
もしも、余命10年だとして

時間を意識して、毎日の生活を送っているのか?
人生の締め切りに、描いている夢の実現は間に合うのか?
そもそも、本当にやりたいことはなんなのか?
このようなことを考えて以前ブログを書いていたのですが、
季節も良いので、森の中でのワークショップを企画しました。

電気もガスも水道も電波も通っていない山小屋で
日々の喧騒から距離を置いて本当にやりたいことについて、考えてみませんか?

区切られた時間を意識して今の仕事や生活を見つめることで、
活動の本質や将来の方向性が見えてくるかもしれません。
そんな手がかりをつかめるような、少人数制のワークショップを開催いたします。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

〈開催日〉
2019年5月25日(土曜日) 大雨の場合は中止します

〈開催場所〉
佐賀県基山

〈持参いただくもの〉
・筆記用具
・弁当・水筒

〈服装〉
・汚れても良い服と靴

〈定員〉
約8名ほど(2名から開催します)
駐車スペースがあまりないので、お友人との参加歓迎です。
車がない方は、JP基山駅に時間を決めて迎えに行きます。
事前にコンタクトページからお申し込みください。

〈参加費〉
5,000円(税込)

〈集合場所〉
駐車場がない場所ですので、集まった人数によって集合場所を
お知らせいたします。

〈スケジュール〉
10:00 集合-寸時舎到着

10:30 自己紹介を兼ねた発表

12:00 昼食

13:00 コンセプトワークショップ
過去と現在を1枚のシートにまとめて俯瞰する作業

15:00 おやつタイム
そのまま、発表と意見交換

17:00 終了予定

八女・柳川へ


八女・柳川で2件の打ち合わせ。
以前ロゴやパッケージのお手伝いさせていただいた『でん一農場』では、
新たにメロンの包装についてのご相談を。
トマトは人気で柳川だけで完売。当初は遠くへ発送することも見越してデザインをしていたのだけど、
良い意味で予想を裏切ってくれた。

寸時舎キャンプ

ゴールデンウィークのSNS上では、キャンプネタの投稿であふれていたけれど、
後半に娘の嘔吐下痢を家族でもらっていたので、かなりの時差で更新。
父がセルフビルドした山小屋「寸時舎」の敷地に、テントを張って一泊。
作っておいたチキンのトマト煮や、ポテサラ、人参のラペなど持ち込んで、夕食を楽しんだ。
が、就寝後気分が悪くなって、もどしてしまった。
キャンプだったらカップ麺でしょ!?と、調子乗ったのがいけなかったのか。。。
翌朝になっても嘔吐が止まらず、ぐったり。ようやく末っ子の嘔吐下痢をもらったことを自覚した。

早朝、調子の悪い枕元から聴こえる鳥たちの聖歌は、
今まで聞いたことのない美しい音色で一瞬気分が晴れわたった。
歌声を聴けただけでもう十分。

寸時舎は、十数年前に建ってからだいぶ老朽化している。
もっともっと手を入れて活用をしていきたいと思い、
コンセプトのワークショップを開くことにした。
まだ、人は集まっていないけど、師匠にお墨付きを得て満足してしまっている。誰か来ないかなぁ。