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5月1日

月初の恒例、筑紫神社へ。
ゴールデンウィークなので家族で参拝した。
今月もどうぞよろしくお願いします。

すくすく


兄と姉が運動会のかけっこの練習をする中、一人黙々と滑り台へ。
1年と1ヶ月。すくすく過ぎないかい?

Printing studio

福岡書芸院の書展「西洋茶会」を記念して制作している冊子の印刷立会い。
『MI TA TE』というタイトルで、UNTIDYの柏原さんと共に。

Photo studio

連日山田さんのスタジオで撮影。
やはりプロの現場は楽しい。

四季を通した写真撮影。さぁ、どんな本ができるんだろうか。

1yaer

三女が生まれて一年。
自宅で仕事をしているので、家事に育児が加わってテンヤワンヤ。
古い家での生活の時は、いろんな愚痴をこぼせしていたけれど、
子どものことは、何となくこぼしたくない。(でもたくさん家ではこぼれているな。。。)

それでも、たくさんの貴重な体験があるし、
上の子達と同じくお父さんにしてくれている。
椋の木のように、芯が強く大きく育つような名前をつけたもんだから、
成長がどうも早いようで、好奇心旺盛。
いや、ホントに人類の不思議を色々と教えてくれてます。
ありがとう。

お姉ちゃんの真似をして弾きたいらしい。
ピアノを買ってくれたお婆ちゃんにも感謝。

蒜山耕藝に会いに行く

福岡で桜の葉が散り始めた頃に、岡山県蒜山へ訪れると、
ようやく開いた桜の花が迎えてくれました。久しぶりの澄んだ空気。
3月は休まず仕事だったので、やけに山や川が綺麗に写ります。
目的は、蒜山耕藝の高谷夫妻に会って、話をすること。
現在検討中のパッケージデザインや情報発信について、あとはこれまでのことと、これからのことを。
2012年、蒜山耕藝というネーミングにはじまり、これまで暖簾づくりをお手伝いさせていただいてますが、
思い描いていたことを、ちゃんと実現して行くお二人を見て、何度となく勇気づけられました。
そして、彼らの美味しいご飯を三食頂き、仕事以外の話もたくさんすることで、
お互いの『今』が自然と見えてきます。

ネーミングを考えられていた時に、必ず『藝』の言葉は入れたいと言われていました。
語源は人が植物を植え、食べものをつくる姿だと。
ちなみに、耕すは英語でcultivate(カルティベイト)。
食べたいものを作り、自然と食卓から生まれ、風景となっていく。まさに彼らの営みそのもの。
7年が経ち、蒜山耕藝の周りには食いしん坊が集まり、住み始める人も増えてきて藝術村かのようになっています。
蒜山中和の土地が引き寄せていると、彼らは言っていますが、決してそれだけではないはず。
近頃は海を越えたご縁も強くなっているようで、蒜山耕藝の食卓「くど」という場を拠点に、
これからまたどんな素敵な巡り合わせがあるのか、楽しみはますます増えていくばかり。
今年は開く年とブログに書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

時間を大切にしようと決めた年だったのに、この前半驚くほどの忙しさ。
いろんな期待に応えるようとしてきた疲れを、美味しいご飯とお酒がゆっくり癒してくれました。

今回は、素敵な場所にも色々と行けて、すごいエネルギーをいただいた。
確かにこの土地の引力は強く、創作意欲が掻き立てられるから、魅力的な人が集まってくるのだろう。
ここは間違いなく、藝の桃源郷だ。

本来ブランディングというものは、その人自体の在りようで滲み出てくるものだと、
二人の佇まいから教わっています。デザインはそのきっかけに過ぎない。

裕治さん、絵里香さん、いつもありがとうございます。

はちみつの魅力

ブランディングのお手伝いをしている嶺川養蜂園の魅力を掘り下げるべく、
はちみつの食べ方を色々試しています。
これは、夏みかんをはちみつ漬けに。どうなるか楽しみ。

嶺川養蜂園のはちみつは、BAKERYタツヤさんや、Pain stockさんで取り扱われています。

音を楽しむ

ピアノを初めた彼女。
最近は、なかなか写真を撮らせてくれないので、
ガラス越しの一枚。

4月1日「企業の暖簾づくり 後編」

あっという間に1年の4分の1が過ぎて、春が来ました。
月初の筑紫宮への参拝に行くと、満開の桜が。何とも華やかで清々しい気持ちに。

今日は、3月15日に開催した「企業の暖簾づくり」の後編を開催しました。
なんと参加者は1名、同業の三迫太郎さんとのマンツーマン講座に(笑)。
これが実に面白くて、準備していた内容よりも深層の部分を語り合いました。
普段、なかなか同業の方と話す機会がない中で、相手のブランディングについて考えることは稀。
三迫さんの活動の仕方は、自分と似ているところがあるなぁと感じていたものも、
掘り下げていくとこで、違いが明確になったり、新たな可能性に気づけました。
(三迫さんもそう感じてもらえていたら良いですが…)
自分の活動全体を俯瞰する図づくりの改善や、
もう少し人数を集めて、数回ワークショップをすると、参加者もこの講座自体も完成度が上がる。
といった有難い指摘をもらって、次の励みになっています。
この講座は商品を通して、ブランディングを考えるものでしたが、
改めて、表層を考えるのに、深層部分へのアプローチが大切であることを実感。
この経験を糧に、ブラッシュアップして次回開催したいと思いますので、興味のある方はご参加ください。


様々な外からの情報によって、内の世界が作られている。
この世界をいかに整理して、核心部分を講座でつかめるか、精度を上げていきたい。


色々と掘り下げて整理していくと、新しい可能性に気づく。
そうしたら、その可能性にアクセスできる入口を作ってみよう。

講座を自主開催することで、新しい扉が開かれた。
三迫さんから、タイポグラフィの講座とか需要ありそうと助言をもらったので、一度開催しようかな?
「みんな来てくれるかな〜?」

追記
4/2 三迫さんが貴重なレビューを書いてくれているので、こちらもぜひご覧下さい。
taromagazine「前崎成一さん「企業の暖簾づくり講座」に参加して」

月イチ唐津

唐津には縁があって、ほぼ毎月通っている。
今日も3件の打ち合わせ。プランを提案したり、ブランド会議を開いたり。
一歩一歩踏みしめて進んでいる感じ。
このような関わりをさせていただくことがありがたいなぁと、思いにふけっていた一枚。
その後、次の時間を間違ってたことに気づいて慌ててアクセルを踏んだ。

あぁ、時間よ止まれ。