なりわい診療講座
「商い事始め」
～お金とブランディングの話～

「何か新しくお店や事業を始めたい」
「企業の新たな方向性を指し示す事業を立ち上げたい」と、
夢を膨らませているあなた。その夢を現実にするために、一度可視化させてみませんか？
一歩を踏み出すために必要な創業計画を、『お金』と『ブランディング』と、二つの視点からフォローすることで、本当にやるべきことが見えてきます。

前半、夢を実現するための「軸（コンセプトワーク）」と、「描く（デザイン）」お話を前崎が行い、後半はアスモア税理士法人の森野さんをお迎えして、創業に必要なお金の話をしていただきます。

講座内容

【前半2時間】
ブランディングの話（1時間）とお金の話（1時間）

［ブランディングの話 ］
1. 軸を定める
コンセプトワークの必要性について

2. 夢の道のり
夢からプランに変える方法。

3. 本当のデザイン活用法
デザインを使いこなすために。

4. 夢に準備するお金
デザインってどれくらいかかる？夢に対する投資額について。

［お金の話］
1. 創業計画書とスケジュール
創業するまでにやるべきことは山積み！事前準備の重要性について。

2. 創業計画書の必要性
創業理念を書面に落とす意味や大切さについて。

3. 生きる創業計画書の作り方
宿題の創業計画書の見直しと改善について。

4. 融資が通る人、落ちる人。
融資の際の注意点とポイントを百戦錬磨のプロがアドバイス。
大切なのは、経験と自己資金！

【後半2時間】
宿題の検証や相談を交えた意見交換
分からないことや考えを参加者全員で共有して、お金やブランディングに強くなってもらいます。

日時　
11月30日　13:00～17:00

場所
アソビドコロ寸時（福岡書芸院1F）
福岡県大野城市白木原5-1-27

受講料　
5,000円（税込）

対象
・これから事業を始めようと考えている方、実際に動いている方
・創業でなくても、企業の新しい方向性を見出すような事業を考えている方
・事業を始めて1年、どうしても上手くいかないという方

宿題　
・コンセプトワークのためのワークシート
・創業計画書作成
講座で検証や相談を交えた意見交換のため、宿題は必須になりますので、お早めにお申し込みください。

お申し込み
参加ご希望の方は、お問い合わせページからお申し込みください。

お申込み締め切り　
11月27日（水）　定員:10名

講師　

前崎成一
クリエイティブディレクター・デザイナー

アイデアという希望の種を運び、芽吹かせ、育つように。
アオバトは、面白い状況を作っていく創造の鳥です。
まだ言葉にならない想いをすくい、コンセプトを立て、
本来あるべき姿をデザインという手段を使って具現化し、
ご縁を結んでいきます。＜プロフィール詳細＞

森野多美子
税理士

前崎から森野さんの紹介文
問い合わせ件数の8割が創業融資という、融資に強いアスモア税理士法人に勤務。
弊社（福岡書芸院）の顧問でもあり、森野さんには財務関係の相談に乗っていただき、いろいろな助言により、お金の事を勉強しているところです。

最近買ったレンズ『TAMRON 28-75mm F2.8』。
SONYα7を持っているので、最初はGMレンズに手を出してみようかと、
色々と調べて店頭で試してみたりしたけど、
高価な割に、重く使いにくそうだし、良さをきちんと理解できていない小僧にとっては、
宝が腐ってしまう。
そんな時に、ネットのレビューで見つけたTAMRONレンズ。
F2.8で標準域をカバーした優れもので、買わない理由がないという声に、
簡単にハマってしまった。結果からいうとハマって正解。
使い易いし、今までにない世界観が撮れる代物。
（ここで詳しい説明ができず、『世界観』の一言で逃げてるのが残念であります。。。）
とにかく写真を撮るのが楽しくなるレンズなのは間違いない！
未だに絞りとかF値となよくわからず、やっぱり感覚で撮っているけど、
もっと良い写真撮りたいので勉強しようかなぁ。

いつもの筑紫宮へお参り。今年もあと2ヶ月です。早いですね。
今月は、妻が研修のため家を留守にすることが多く、
子守が多くなるので、1年を振り返りながら来年のことを考えようかと。

それと今月末に、『商い事始め』と題したなりわい診療講座を11/30に開きます。
お金とブランディングの視点から、夢の道筋を可視化できるようにしたいと思いますので
追ってご案内します！ご興味のある方はぜひ！

海辺の素敵なお店で、額装の相談事を。

庭でたくましく育ったバジルで、ジェノベーゼを。

・松の実　30g
・ニンニク　ひとかけ
・オリーブオイル　たっぷり
・塩　ほどほど
そして、アンチョビがなかったけど、それはよし。

ペンネを茹でたら、ボールに入れて、ジェノベーゼソースと混ぜる。
後は、パルメジャーノをかけるだけ。
結構おいしいよ。

バジルを摘んでいる間、娘も土いじり。

○ 内容：コンセプトメイキング、アートディレクション、デザイン、イラスト
○ 制作物：リーフレット

福岡県嘉麻市にある酒蔵「寒北斗酒造」で、食のブランド立ち上げと合わせて、
寒北斗のこれから30年の方向性を伝えるリーフレットを制作させていただきました。

プロデューサーの佐藤さんが、『30VISION』というコンセプトを掲げ、
原点回帰しこれから30年の酒販店並びに顧客との良い関係づくりを、
寒北斗さんと取り組まれている中で、
福岡の食中酒というスタンスを、より明確にするために
コンセプトマップを制作して、リーフレットのデザインを行いました。
色々な酒蔵のリーフレットなどを見ていると、綺麗な写真と素敵な言葉で酒造りを伝えられているけれど、
同じことをしては一緒くたにされてしまうので、
コンセプトの「食を愉しむ」というキーワードを軸として、料理研究家の李さんにも関わっていただき、
食事に合うお酒というシーンを視覚化し、酒蔵のルーツや酒造りへのこだわりを伝えていきました。
写真とコピーは、いつも期待以上のお仕事をしてくださる山田・表野谷ペア。

夜は寒くなったので、鍋に限る。
今日は水炊き。妻が料理教室で習得したばかりの腕を披露。
これはうんまいぞ！

蒜山耕藝の今年の黄粉。
きめ細かで、大豆の優しい甘みがたまらない。
裕治さん、絵里香さんありがとうございます!!
通販もあるのでぜひ。

講座の帰りに、木場のむすびへ立ち寄った。
ちょうど新米が販売されていたので、買って帰ることに。
あれから一年が経ち、米袋のパッケージはお土産に幾つも買って帰られるそう。
売り上げも上がってきているらしく、ほっと一安心。

○ 内容：講座講師、デザイン
○ 制作物：ロゴ、フライヤー

東彼杵町で、情報発信講座をさせていただきました。
これは、ルーツ・アンド・パートナーズの佐藤さんがプロデュースされる連続講座で、
受講生（ちえのはまちのわ編集部員）が情報発信について学び、
それぞれの視点で東彼杵町の魅力を伝えることで、
町の輪が広がるようなプラットフォームをつくる取り組みです。

初回を受け持たせていただいたお題は、「情報発信の軸を作る」というもの。
参加された個々のセルフブランディングに欠かせないコンセプトワークを、
「情報の木」という構図に沿って自ら軸に気づいていくようにガイド。
受講生のみなさんに、気づきのタネが芽生えたら幸いです。
今後の活動はこちらをチェック！

また、この「ちえのわまちのわ」のロゴや告知のチラシもデザインさせていただきました。
東彼杵町には、身の丈サイズの生業や、やりたいことに挑戦しやすい土壌ができていて、
アイデアを持った多彩な人々がいて、その輪が広がり育っていく一流の田舎づくりを町は目指しています。