

緊急事態宣言は解除され、子どもたちの学校も始まった。
少し生活が変わっているものの、コロナ前の生活にはもう戻ることはない。
オンライン化がどんどん進む中で、野良仕事はものすごく大切なものになると感じている。
平日デスクワーク、週末ファームワークという都合の良いやり方ではなく、
農業のリズムを日常の生活に合わせていくようなことを考えている。
借りている農地は、以前水田だったので水はけが悪く、
大雨の時に水浸しだったため、溝を掘ったけれど作物の育ちが悪い。
どうしたら良いのか、ネットを見たり本を買ったりと、
探り探りだけれど、自然を相手にするといのは、
これまでにない刺激があって、何より体を動かして気持ちがいい。
疲れない程度に、何事も欲張らず、焦らず取り組んでいこう。
基山「風山叢」4月

何年も耕作放棄をしていた場所は、叢になっていた。
敷地が広すぎて、全容が明らかになるのはいつになることやら。

鍬を買って家族全員で耕す。

かぼちゃ、ナス、枝豆、ズッキーニ、ヤーコン、里芋、サツマイモ、空芯菜、後ナニ植えたやろうか?

子どもたちが色々手伝ってくれる姿がたくましい。

野宿+野良仕事。

飯盒炊飯は、お米を浸水しておくと良い。

野営近くに水場づくり。
基山「風山叢」5月

五月に入ると、草や葉が生い茂り、虫がわんさか。生命の勢いを感じる。

草を刈ったのに、このありさま。。。

草刈りをぶっ続け、手はジンジン。肩はパンパン。

野菜は徐々に育っている。
城山 4月

前住んでいた地域の農地。
最初は鍬で耕したものの捗らず、オーナーさんから耕運機を貸していただく。

あっという間。ありがたい。

しかし、これからが大変だった。。。。つづく。
