Day

No Homework

カンブリア宮殿で放映された麹町中学校のことを知った娘は、
『先生に宿題をしないと言ってみる!』と言って学校を出て行ったのは昨日の朝。

帰宅した彼女は、嬉しいけど満足していない表情。
どうやら先生は理解があったけど、
言い方間違えて宿題はするように受け止められてしまったようなので
「ちゃんと言いたいことを紙に書き込んでみたら?」と話してみると、
目を輝かせて白い紙に向かいました。
こうなると、いつもプレゼンテーションをする者として、そのノウハウを伝授せずに入られません。
プレゼンシートを引っ張り出して、イロハを伝えると、
もう、彼女はまっしぐら。
できた提案資料は、親の贔屓目ですが立派なものでした。何より夢中になっていたのに驚いた。
今日はどんな顔して帰ってくるか楽しみです。

10月1日、「やりたいことを見つけるではなく、生き抜くための教育をする」と
言われていた工藤校長の言葉が、痛く身にしみますが、
麹町のような良い中学校へ入学する選択ではなく、
現状の学校で彼女なりに道を切り拓いていくのを見守る選択もありだと、
娘に気づかさてくれました。

さぁ、さぁ、大人はどうサバイブしていこうかぁ。


そのそもなぜ宿題が必要かについて、彼女なりの答えを書いた提案書。